ワークウェア界の雄 Carhartt WIP がまさかの柔道着を製作
格闘家御用達ブランド〈Hyperfly〉と異色のコラボが実現






現代ワークウェア界の雄〈Carhartt WIP(カーハート WIP)〉と格闘家御用達ブランド〈Hyperfly(ハイパーフライ)〉が手を組み、柔道着とそれを収納するトートバッグを製作。意外性に満ち溢れた今回のコラボレーションでは、〈Carhartt〉を象徴する頑丈なダックキャンバスと両者のブランディングで武道/武術家たちの衣服をアップグレードしている。
ブラジルの有名柔術家Ribeiro(ヒベイロ)兄弟の協力のもと、2011年に誕生した〈Hyperfly〉は機能性のみならずデザインも追及したウェアとして高い評価を受けるブランドだ。現在では『ブラックパンサー』や『ジョン・ウィック』など、柔術は国際大会以外の場でもクローズアップされることが多くなってきたが、今回のダブルネームには“YOU CAN’T TEACH HEART.(心は教えられるものではない)”のメッセージが道着の裏に刻み込まれ、アメリカ国旗をオマージュしたロゴやテープに配した“Carhartt WIP Squad”など、随所からコラボレーションならではのこだわりが確認できる。
〈Carhartt WIP〉x〈Hyperfly〉のカプセルコレクションは、ブラック、ネイビー、ブラウンの全3色で世界的に展開される模様。詳細は〈Hyperfly〉のウェブサイトからご確認を。
〈UNDEFEATED(アンディフィーテッド)〉の2018年春夏ルックブックやブルガリアが産んだ鬼才Kiko Kostadinov(キコ・コスタディノフ)のインタビューなど、その他の最新ファッションニュースもあわせてチェックしておこう。