世界最高峰のスケートボードツアー SLS にて現在19歳の堀米雄斗が3連覇を達成
2020年東京五輪での活躍も期待される日本スケートシーンのホープの大躍進
トッププロスケートボーダーのみが出場を許される世界最高峰のスケートボードコンテストツアー「Street League Skateboarding(SLS)」の今季第3戦目となる米ハンティントンビーチ戦にて、現在19歳の日本人プロスケートボーダー堀米雄斗が見事優勝。2018年5月のロンドン戦、同年7月のロサンゼルス戦に続く3連続優勝となり、日本ひいてはアジア人として初となる偉業を達成した。
2018年の「SLS」には、2017年を含む過去4回同ツアーにて年間優勝を果たしているNyjah Huston(ナイジャ・ヒューストン)を含むトップスケーターたちが世界各地から集結。日本人スケーターがその舞台に上がるだけでも快挙とされるなかでの今回の3連覇は偉業ともいうべき大快挙であり、堀米は2019年1月にブラジル・リオデジャネイロにて開催される最終戦「Super Crown World Championship(スーパークラウン)」への出場権ももちろん1位のポジションで獲得。今年は真夏のブラジルの地での開催となる「Super Crown」は、世界チャンピオンを決定するべく「SLS」上位8名のみが出場可能となる最終戦であり、疑う余地なく最高峰中の最高峰に位置するコンテストだ。
2020年東京五輪の追加種目にも選ばれたことで盛り上がりを見せるスケートボード界期待のホープ、堀米雄斗。ブラジルの地で彼の力が100%発揮されることも祈りつつ、今回のハンティントンビーチ戦でライブ配信された映像を下から確認してみよう。
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夢のような事が起きた1日でした?これからも自分をもっと成長させられるように頑張ります? pic.twitter.com/pCELneItU5
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) 2018年12月17日