HYPEBEAST が選ぶ2019年1月公開の注目映画 5 選

2019年1月中に公開/配信される映画の中からピックアップした5作品をトレーラー映像やあらすじと共にご紹介

エンターテインメント 
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毎月定額で映画やテレビドラマなどが見放題となるオンラインストリーミングサービスなどの台頭によって、過去を振り返ってみても他に類を見ない大きな変化の時代を迎えているともされる現在の映画産業。映画史というカテゴリの史学すらも存在し、芸術作品とされるものも多数存在、覗き込めば底なしの深淵さを見せる映画の世界だが、本ページではそんな難しいことは抜きにして、いつの時代も老若男女から愛され続ける純粋な“娯楽としての映画”にフォーカス。

今回『HYPEBEAST』編集部では、来たるべく新年2019年1月中に公開される話題作の中から、劇場公開/オンライン配信問わず『HYPEBEAST JP』編集部が気になった作品計5つをピックアップ。予告編映像やストーリーと共に下記にてご紹介するので、気になった作品があれば友達と笑い合いながら、もしくは大切なあの人と2人で、それか敢えてのレイトショーで1人っきりで、物語の世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

『YUKIGUNI』

-あらすじ
大正15年生まれ、昭和・平成という時代を生きてきた日本最高齢バーテンダー井山計一(92歳)の半生を描いた物語
平成が終わるという大きな節目の今年、きしくも誕生から60年を迎えるスタンダードカクテル「雪国」。1958年度にサントリーの前身・壽屋のカクテルコンペで優勝したカクテルは、いつしか日本各地のバーテンダーの中で愛され、作られ続けてスタンダードカクテルとして知られるようになる。BARは人なり、あるBAR評論家が残した格言。この言葉を体現するように、井山計一さんのカクテルを飲み、話を聞くため、全国からカクテルファンが訪れる。その姿はまさに、カクテル巡礼とも呼べる光景だ。誕生から60年を迎えるカクテル「雪国」の誕生秘話、時代を超えて愛されるカクテル、そのグラス越しに映る井山さんの半生、撮影中に最愛の妻を亡くし、別れを機に家族との絆を取り戻していく姿、激動の時代を経ても古びない「美しさ」「愛おしさ」をめぐる珠玉の物語。  本映画を監督したのは、「よみがえりのレシピ」「おだやかな革命」で知られる山形県在住の映画監督の渡辺智史。撮影には2年半の歳月をかけ、今年92歳を迎えた現役バーテンダーの型にはまらない人生の輝き、魅力を余すところなく描いている。
(オフィシャルサイトより引用)

劇場公開日:2019年1月2日
監督:渡辺智史
キャスト:井山計一
製作年:2018年
製作国:日本
配給:いでは堂
公式Webサイトyuki-guni.jp/

『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』

-イントロダクション
イギリスの名優マイケル・ケインがプロデュースとプレゼンターを務め、今なお世界中に影響を与え続けるイギリスの1960年代カルチャー「スウィンギング・ロンドン」を描いたドキュメンタリー。ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フーといった大物ミュージシャンをはじめ、モデルのツイッギー、ファッションデザイナーのマリー・クワントなど、6年がかりで50以上のインタビューを敢行。さらにジョン・レノンやデビッド・ボウイら伝説的パイオニアたちの貴重なアーカイブ映像も盛り込みながら、時代をリードした人々の証言を通して当時の熱狂を体感することができる。
ブロードキャスターとして活躍するピーター・バラカンが日本語字幕監修を担当。
テアトルシネマグループWebサイトより引用)

劇場公開日:2019年1月5日
監督:デビッド・バッティ
キャスト:マイケル・ケイン、デビッド・ベイリー、ジョーン・コリンズ他
製作年:2017
製作国:イギリス
配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
公式Webサイトmygeneration-movie.jp/

『喜望峰の風に乗せて』

-ストーリー
1968年、イギリス。ひとりぼっちで海に出て一度も港に寄らず、世界一周を果たすという過酷なヨットレースが開催される。華々しい経歴のセーラーたちが参加する中、ビジネスマンのドナルド・クローハーストが名乗りを上げる。アマチュアの果敢な挑戦にスポンサーも現れ、ドナルドは家族の愛を胸に出発する。だが、彼を待っていたのは、厳しい自然と耐え難い孤独、そして予想もしなかった自身の行動だった──。キノフィルムズWebサイトより引用)

劇場公開日:2019年1月11日
監督:ジェームズ・マーシュ
キャスト:コリン・ファース(ドナルド・クローハースト役)/ レイチェル・ワイズ(クレア・クローハースト役)/ デビッド・シューリス(ロドニー・ホールワース役)他
製作年:2017
製作国:イギリス
配給:キノフィルムズ
公式Webサイトkibouhou-movie.jp/

『クリード 炎の宿敵』

-イントロダクション
『ロッキー4/炎の友情』で最大のライバルにして親友のアポロは、ロシアの王者イワン・ドラゴと対戦。壮絶なファイトを繰り広げた末に倒され、そのまま帰らぬ人となった。あれから歳月が流れ、ついにその息子同士がリングに上がる。シリーズに新風を吹き込んだ傑作と全世界から大絶賛を受けた『クリード チャンプを継ぐ男』でロッキーのサポートを受け、一人前のボクサーへと成長した亡きアポロの息子、アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)。対する相手はドラゴの息子、ヴィクター。ウクライナの過酷な環境から勝ち上がってきた最強の挑戦者だ。アドニスにとっては、父を殺した男の血を引く宿敵となる。アポロVS.ドラゴから、アドニスVS.ヴィクターへ。時代を超えて魂のバトンが手渡される因縁の対決。絶対に見逃すわけにはいかない。世紀のタイトルマッチのゴングが、いま鳴り響く!(オフィシャルサイトより引用)

劇場公開日:2019年1月11日
監督:スティーブン・ケイプル・Jr.
キャスト:マイケル・B・ジョーダン(アドニス・クリード役)/ シルベスター・スタローン(ロッキー・バルボア役)/ テッサ・トンプソン(ビアンカ・テイラー役)他
製作年:2018
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式Webサイトwwws.warnerbros.co.jp/creed/index.html

『ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー』

-イントロダクション
「ライ麦畑でつかまえて」――
全世界累計6500万部突破、世界中の若者に衝撃を与え、愛され、無数のフォロワーを生み出してきた20世紀のベストセラー。 大人社会の欺瞞をからかい、純粋無垢なるものを求める16歳の主人公ホールデンの姿は、時代や国境をこえて読者の共感を呼んできた。日本にも熱烈な支持者が多く、村上春樹による新訳がさらなるファンを獲得したことは記憶に新しい。発売されるや否やアメリカ文学の常識を覆したこの小説はまた、教育委員会のボイコットを受け、さらに80年代にはジョン・レノン暗殺犯やレーガン大統領暗殺未遂犯の愛読書だったというセンセーショナルな報道によってもアメリカ社会を揺るがしてきた。
だが作品が社会現象となる一方で、作者J. D. サリンジャーの生涯は長年、謎に包まれたままだった。何が彼を創作に駆り立てたのか? あのみずみずしい文体はいかにして生まれたのか? そして何故、人気絶頂の中で表舞台から姿を消したのか? 生誕100周年を迎える今、その生前は本人の意思によって語ることが一切許されなかった作家の謎に満ちた半生と名作誕生前夜の真実が、ついに明かされる。
(オフィシャルサイトより引用)

劇場公開日:2019年1月18日
監督:ダニー・ストロング
キャスト:ニコラス・ホルト(J・D・サリンジャー役)/ ケビン・スペイシー(ウィット・バーネット役)/ ゾーイ・ドゥイッチ(ウーナ・オニール役)他
製作年:2017年
製作国:アメリカ
配給:ファントム・フィルム
公式Webサイトrebelintherye-movie.com/

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