マイケル・ジョーダンが芸人ばりの鮮やかなツッコミを披露?
大大大大先輩からの愛のあるツッコミが炸裂
12月12日(現地時間)に開催されたNBAシャーロット・ホーネッツ対デトロイト・ピストンズの一戦。ホーネッツのオーナーであるMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)のとある行為が話題を呼んだ。
試合残り時間0.03秒、勝利を決定づけるJeremy Lamb(ジェレミー・ラム)のシュートが決まると、ベンチにいたMalik Monk(マリック・モンク)とBismack Biyombo(ビスマック・ビヨンボ)が喜びを隠せず、コート上に雪崩れ込んだ。しかし、この行為が試合中コート上に6人以上の選手を立たせたとしテクニカルファウルを課せられることに。
ベンチに戻ったMalik Monkに対し、Jordanは「何をやっとんねん」と言わんばかりにツッコミ芸人の如くMonkの頭を軽く叩くシーンが捉えられた(一発目はMonkにうまくかわされたため、二発目をお見舞い)。試合後、今件に対して取材を受けたJordanは「あれは兄貴分と弟分のコミニュケーションみたいなものだよ。ネガティブな意図はなくて、愛情表現さ!」とコメント。当のMonkも「大大大大先輩だからね」と笑いながら振り返り「彼はからかっていただけさ、Jordanのやることだから、何でもかんでもみんなニュースにしたがるでしょ」と続けた。
試合に勝っていたから笑い話となったが、仮にこのテクニカルファウルが原因で負けていたとしたら、ホーネッツの若手プレイヤーにJordanの雷が落ちていたことは想像するに容易い……。
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