Maison Margiela よりスキーウェアにインスパイアされた前衛的なテクニカルジャケットが登場
価格は雪山には勿体ない約40万円……
〈Maison Margiela（メゾン マルジェラ）〉2018年秋冬コレクションより、1990年代のスキーウェアからインスピレーションを得た最新アイテムが登場。
同ブランドにおいては馴染みの薄いであろう“テクニカルジャケット”の名を冠した今アイテム。ボディにポリアミドとポリウレタンといった化学繊維を用い、肩周りやフード部分にもPVC素材を使用。鮮やかなブルーを基調としたカラーリングは、ブラックやオレンジを差し色にあしらうことで、フューチャリスティックな印象を受ける。一般的なスキーウェアはタイトな作りであるが、そこは〈Maison Margiela〉らしくビッグシルエットを採用。機能性を持たせつつもファッション性を強調した前衛的なアイテムに仕上がっている。PVC-Panelled Technical Jacketは、現在『MATCHESFASHION.COM』にて発売中。価格ももちろん通常のスキーウェアとは一線を画す3,586ドル（約39万5,535円）……。まずは、上のフォトロールよりそのアイテムのディテールを確認してみよう。
あわせて、〈Vetements（ヴェトモン）〉2019年春夏コレクションに並ぶ〈OAKLEY（オークリー）〉とのコラボプロダクトをチェックしてみてはいかが？
