現役時代のコービー・ブライアントが審判の説得に用いた驚愕の殺し文句とは?

レフリーも納得の笑撃的な“マンバメンタリティ”

スポーツ
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2016年にNBAを引退し、約1年前の2017年にその背番号が永久欠番となった元ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)。Kobeのバスケットボールに対する情熱やストイックな姿勢は“マンバメンタリティ”と呼ばれ、多くの若手プレイヤーに影響を与えている。

先述の永久欠番式1周年を記念し、Kobeのハイライト映像などを取り上げるメディアが多かったが、元NBA選手のRichard Jefferson(リチャード・ジェファーソン)は、自身が解説を務めたレイカーズ戦でKobeに纏わる面白エピソードを明かした。

その内容とは、とある試合でKobeが相手チームからファウルを受け、それがシュート態勢であったか、パスであったかをレフリーが審議。シュート態勢に入っていれば、フリースローとなるわけだが、Kobeはレフリーにかけ寄り「俺はこの試合を通して一回もパスしていないだろ」と直訴。そしてその主張が認められ(?)Kobeにフリースローが与えられる結果に。Jeffersonは、「Kobeの主張に対してレフリーは辺りを見回しながら“それもそうだな、彼にフリースローを与えよう”って感じだった、とても理にかなっているよね」と笑いながら当時を振り返った。Kobeはレイカーズを5度の優勝に導いているが、キャリアを通してセルフィッシュな選手としてのレッテルが付いて回り、シュートを打ち過ぎると批判されることがしばしばあった。

これを機にKobeのキャリア20年のベストプレー集も振り返ってみてはいかがだろうか。

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