adidas が YEEZY トラックパンツの売上をカリフォルニア山火事の救済基金へ寄付することを発表
トラックパンツの名称にもなっているカラバス地方の被害を受けてのチャリティー活動
米カリフォルニア州の大規模な山火事は11月17日(現地時間)時点で、犠牲者が州全体で79人、行方不明者も1276人に達し、同州で過去最悪の記録を更新した。
そんな中、〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉は、〈YEEZY(イージー)〉Calabasasトラックパンツのアメリカ国内における売上げを「California Community Foundation(カリフォルニア コミュニティ財団)」の山火事救済基金に全額寄付することを発表。〈YEEZY〉のオフィスが位置し、同トラックパンツの名称の由来になっているカラバス地方も山火事の被害を受けている。同財団は、2003年の設立以来、カリフォルニア州の復興支援のために500万ドル(約5億6000万円)を調達してきた。
Kanye West(カニエ・ウェスト)も愛用したUltraBOOSTの初期モデル復刻版もチェックしておこう。
All profits from sales of the YEEZY Calabasas Track Pant in the U.S. will be donated to @calfund and @CAFireFound. Available 11.17 on https://t.co/VPp7NiRgqc
— adidas Originals (@adidasoriginals) November 17, 2018