大谷翔平が MLB ア・リーグ新人王を受賞
ベーブ・ルース以来の本格的二刀流で異例の活躍を見せた大谷が日本人選手として4人目の快挙
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平が、MLB(メジャーリーグベースボール)のア・リーグ新人王に選出された。日本人で新人王を受賞するのは、野茂英雄(1995年)、佐々木主浩(2000年)、イチロー(2001年)に次ぐ史上4人目となる。
#17はMLBという世界最高峰の舞台でも“二刀流”としてプレー。怪我の影響もあったが、投手として10試合に先発で登板して4勝2敗、防御率3.31を記録し、打者としては打率2割8分5厘、22本塁打、61打点、10盗塁という圧巻の成績を残した。大谷は二刀流という武器から、最初にアメリカ野球殿堂入りを果たした伝説の選手Babe Ruth(ベーブ・ルース)とも比較されるほどで、今回は全米野球記者協会会員の投票でも2位以下を圧倒しての受賞。来季は怪我から回復し、初年度を超える活躍が期待される。
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SHOTIME!
Congratulations to Shohei Ohtani on winning the American League Rookie of the Year Award!
大谷翔平選手
アメリカン・リーグ新人王受賞
おめでとうございます! pic.twitter.com/bGElGwCN2B— Angels (@Angels) 2018年11月12日