日本バスケ界の至宝 八村塁がNCAA開幕戦で33得点の大暴れ

キャリアハイを更新した八村を地元紙も大絶賛。来季のNBAドラフトは一巡目指名が確実か

スポーツ
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NBAに引き続き、アメリカで「NCAA(全米大学運動協会)」が主催する大学バスケットボールリーグが開幕した。ゴンザガ大学に所属する日本バスケ界の至宝、八村塁は初戦でアイダホ州立大と対戦。そして、わずか24分というプレー時間の中で、33得点4リバウンド2アシストという驚異的なスタッツを記録し、NBA入りに向けて幸先の良いスタートを切った。

スターティングファイブに名を連ねた八村は、ジャンパーからアリウープ、AND1の豪快ダンクなど、18本中13本のショットを沈め、昨季記録したキャリアハイの25得点を早々と更新。インパクトのある#21のプレーについては、地元紙も「傑出していた」と手放しに称賛している。

八村は、2019-20年のNBAドラフトでZion Williamson(ザイオン・ウィリアムソン)やR. J. Barrett(R・J・バレット)と並び、一巡目指名が有力視されている。先輩・渡邊雄太に続く日本人3人目のNBA選手誕生はすぐそこまで近づいており、今年はカレッジバスケの動向からも目が離せないというバスケファンにとっては忙しい1年になりそうだ。

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