レース仕様のモンスターマシン MINI John Cooper Works GP が一般発売へ

ラリー・モンテカルロの設計を応用した史上最強の「MINI」が爆誕

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BMW」はフランクフルトで2年に1度開催される世界最大のモーターショー「IAA Cars 2017」において、日本でも人気の高い「MINI(ミニ)」より、現代レース仕様の新型コンセプトカー MINI John Cooper Works GPを発表した。「MINI」のイメージを根底から覆す同レーシングマシンは、ブラックジャックアンスラサイトのボディにカーブサイドレッドメタリックのアクセントを加えた重厚感のある仕上がりが印象的。サイドスカートを採用した大型のフロント&リヤエプロン、エアロダイナミクスを向上するルーフスポイラー、サーキット対応の19インチ軽量ウィールといったエクステリアはもちろんのこと、ロールケージや5点式シートベルトを装備するバケットシート、コース情報の表示やサスペンション調整が可能なタッチ式ディスプレイを搭載するなど、インテリアも超本格仕様となっている。

その「MINI」は今月、ブランドの公式Twitterにて、このMINI John Cooper Works GPを2020年に発売するための準備を進めていることを公表。パワーアップを施したターボエンジンを積み、ラリー・モンテカルロで「MINI」が総合優勝を果たした際の設計を応用したモンスターカーが市場に登場するとなれば、放っておかない人も少なくないのではないだろうか。発売まではまだ少し時間があるが、気になる方は是非、上のフォトギャラリーからその洗練されたデザインをチェックしてみてはいかがだろうか。

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