レブロン・ジェームズが44得点の爆発により NBA 通算得点ランキング歴代5位に浮上
1試合100点の記録を持つ伝説の巨人 ウィルト・チェンバレンを抜く偉業
LeBron James(レブロン・ジェームズ)が11月14日(現地時間)の対ポートランド・トレイルブレイザーズ戦において、今シーズン最多となる44得点、10リバウンド、9アシストを記録し、Wilt Chamberlain(ウィルト・チェンバレン)を抜いてNBA通算得点ランキング歴代5位に浮上。Chamberlainといえば1960年代から1970年代に活躍した名プレイヤーであり、有名な1試合100得点をはじめ、1試合55リバウンドやシーズン平均50.4得点など、現在では考えられないような数々の記録を保持している。
この試合、後半だけで28点を決めたLeBronは、試合残り3分55秒時点のスリーポイントプレーでChamberlainを抜き去り、自身の通算得点を31,425ポイントとした。ちなみにLeBronの上にいるのは、Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)の32,292点、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)の33,643点、Karl Malone(カール・マローン)の36,928点、Kareem Abdul-Jabbar(カリーム・アブドゥル=ジャバー)の38,387点。LeBronがこの先、何年現役を続けるのか不明だが、るロサンゼルス・レイカーズとは4年契約を結んでおり、仮に現在とあまり変わらない調子でプレーを続けると、Abdul-Jabbarの前人未到の記録を塗り替えることも夢ではない。超人LeBronの活躍に引き続き注目だ。
試合も格上のブレイザーズ相手に126対117で勝利を収め4連勝とした。また直近7試合でも6勝1敗と新生レイカーズのエンジンがかかり始めたようだ。
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