マイケル・ジョーダンが1度目の復帰時に着用した Air Jordan 11 “Concord” がゲリラリリース
ヒールにあしらわれた背番号45も23年前のプロトタイプを忠実に再現




AJシリーズの最高傑作に推す声も多いAir Jordan 11。1995年登場の同モデルはMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)が1度目の引退から復帰したシーズンのプレイオフでお披露目された。本来であれば、翌シーズンのデビューを予定していたが、ブランクのあるJordanが以前の感を取り戻せないため、シューズの変更によって心機一転を図ったとも言われる。
そして、その23年前のサプライズ登場に倣うかのごとく、何の前触れもなく『SNKRS』にて先行リリースが決行された。しかも、本モデルは先述のJordanが復帰した際に一時的に着用していた背番号45も忠実に再現。日本版の『SNKRS』でも11月16日の午前11時前後にドロップされたが、一瞬で完売。正式なリリース日は12月8日(現地時間)を予定しており、〈Nike(ナイキ)〉及び〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉のアップデートに要注目だ。
あわせて、DJ Khaled(DJキャレド)によるマイアミをテーマにしたAJ1もお見逃しなく。