Kanye West とトランプ米大統領がホワイトハウスにて会談

もはや独演会?トランプそっちのけでKanyeがしゃべり倒した内容とは……

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度重なる奇行によって世間を騒がすラッパーでありデザイナーのKanye West(カニエ・ウェスト)とDonald Trump(ドナルド・トランプ)米大統領がホワイトハウス内の執務室オーバルオフィスにて会談を行なった。

テレビ中継された本会談で、Kanyeはトランプ大統領の人種差別とリベラルに対する視点を賞賛。「リベラル派はレイシズム(人種差別)という名の下に黒人をコントロールしようとする。なぜなら彼らは俺たち(黒人)は誇り高くエモーショナルな人種だとわかっているからだ」と語り、「リベラル派に俺がトランプを支持していると言えば、彼らは俺を人種差別主義者だと言うだろう。レイシズムが俺をコントロールできると思うか?レイシズムは俺を止められない。それは見えない壁だ」と、駆けつけた取材陣に対して約10分間に渡り自身の考えを熱弁。トランプ大統領のフレーズ“Make America Great Again(アメリカを再び偉大な国にしよう)”のキャップが自身にパワーをもたらすと説き、「このキャップを被るとスーパーマンになったような気分だ」とコメント。また、Kanyeは2016年にトランプ氏と大統領の座を争ったHillary Clinton(ヒラリー・クリントン)氏に2,700ドル(約30万円)の寄付をしているが、その点についても口を開いた。幼少期に両親が離婚して父親が家庭にいない環境で育ったKanyeは、クリントン氏の姿勢は支持するが、“I’m With Her”という女性を強調したスローガンに、一人の男性として疎外感を感じたという。

あわせて、KanyeがSNS上から姿を消した理由についてもチェックしてみてはいかがだろうか。

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