bonjour bonsoir よりゴスに光を灯した2018年秋冬ルックブックが到着
イギリスのポスト・パンクの名残から1980年代に誕生したサブカルチャーに焦点を当てながら音楽とファッションを繋ぎあわせる
ファッションと音楽をリンクさせた独自の審美眼でジャンルや国籍を問わず国内外の良品をセレクトする『bonjour records(ボンジュール レコード)』が手がけるオリジナルレーベル〈bonjour bonsoir(ボンジュール ボンソワール)〉より、2018年秋冬コレクションのルックブックが到着した。
パンクロックから派生した“ゴス”をシーズンテーマとして掲げた最新コレクション。1970年代にニューヨークとイングランドを吹き抜けたパンクロックの第一の波は、音楽シーンに多大な闇を残し、若いミュージシャン達がそのパンクの灰を集めてゴスが誕生したとも言われている。今季は奇抜なヘアスタイルに黒ずくめでアイラインを塗ったファッションスタイルで、エコー、ディストーションといった不気味な音を奏でるゴスの世界感を〈bonjour bonsoir〉が独自に解釈してコレクションに落とし込んだ。アイテムのラインナップは、ブラック、レッド、ブルーのカラーウェイ構成され、蜘蛛の糸をグラフィックをプリントしたTシャツ、ブランドロゴを配したジャケットやブルゾンなど登場。これらのアイテムは、『bonjour records』全店や『ZOZOTOWN』のオフィシャルページにて順次デリバリー予定となっているので、ひとまず上のフォトロールから当時の世界観を現代的に表現したルックブックをチェックしておこう。
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