Ferrari が新興EVメーカーに対抗すべく電気式スーパーカーの製造を正式発表

同社の会長が「Tesla」のイーロン・マスクに対して述べた強気なコメントにも注目

オート
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昨年11月に「Ferrari(フェラーリ)」の会長であるSergio Marchionne(セルジオ・マルキオンネ)がメーカー初となる新型SUVモデル“通称FUV(フェラーリ・ユーティリティ・ビークル)”の製造を検討していることを語り、その新たな可能性に満ちたスーパーカーに期待が高まっていた。そして今回、遂に同件に対しての新着情報がアメリカの大手情報メディア『Bloomberg(ブルームバーグ)』より明らかとなった。

Sergio氏は「Tesla(テスラ)」のElon Musk(イーロン・マスク)の功績を讃えた後、同メディアに対し「EVスポーツカーの開発は少し時間がかかってしまうが、Tesla同様我々にも可能なことだ。2019年後半から2020年にはハイブリットフェラーリを世間に出すことができるだろう。そうなれば、同社にとって電気自動車に進むのは簡単だ」と、少し棘のある言い回しで「Ferrari」が描く今後の未来像を述べたようだ。新興EV(電気自動車)メーカーの台頭が続くなか、これまで口を閉ざしてきた同社はどのようなEVスーパーカーを作り出すのだろうか、今後も引き続き彼からのアップデートに注目しておこう。

あわせて、今もなおアメ車ファンを魅了し続ける『Ford(フォード)』の新型Mustang(マスタング)もチェックしておこう。

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