Balenciaga が Triple S の中国生産を認める

「当初はイタリア生産だったはずだが……」という疑問にカスタマーサービスが理由を説明

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“不細工なスニーカー”の中でも一際人気を集める〈Balenciaga(バレンシアガ)〉のTriple S。新色発売の度に完売が相次ぎ、昨年は『Dover Street Market』が別注を依頼していたことも記憶に新しく、12月中旬に突如公開されたルックブックを見る限り、今春も新色のリリースが続く見込みだ。

しかし最近、このTriple Sがネット上でプチ炎上していたことをご存知だろうか。事の発端は『imgur』に投稿された写真。当初は“Made in Italy”を謳って生産されていた同スニーカーだが、シュータンの裏側を見ると“Made in China”の文字が記されており、これに1人のファンが疑問を持ったのだ。これについて、〈Balenciaga〉のカスタマーサービスは「Triple Sは当初イタリアで生産されていましたが、より柔軟な対応と同人気モデルの生産数増加が込める中国の工場に変更しました」と理由を説明し、中国生産を認めた模様。ただ、生産拠点は移転したが、価格は依然として850ドル(100,440円)をキープしているという。

無論、現在の中国工場は高級ブランドの生産も多数請け負っているので、品質はかつてに比べて格段に向上している。しかし、気になる人がいるのもまた事実だが、読者のみなさんはこれを受けてどのような感想をお持ちになるだろうか。

ちなみに、〈Balenciaga〉はTriple Sに続くヒット作も仕込み中なので、こちらについてもあわせてご確認を。

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