iMac Pro が発売開始からおよそ1ヶ月で約3万円のプライスダウンで売り出される

想定外の売れ行き不調に悩まされた大手家電量販店の苦肉の策に世界が注目

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昨年12月中旬に満を持して発売開始となった「Apple(アップル)」による史上最強のiMac Proは、27インチのRetina 5Kディスプレイや最大18コアXeonプロセッサーなど、PCオタクたちの心を震わせる装備と50万円オーバーというハイエンドな価格で話題を呼んだのはご存知のはず。今回、その発売間もない同モデルがアメリカにて約3万円ほどプライスダウンで販売されていることが明らかとなった。

「Apple」のUS版オンラインストアでの通常価格では4,999ドル(約56万円 ※日本では税抜558,800円)に設定されているにも関わらず、この異例の値下げに踏み切った同国の大手家電量販店「Best Buy」では約4,750ドル(約53万円)で販売されており、一部地域では翌日配送も無料で提供されているとのこと。以前から一部消費者の間で「50万円を超える価格がネックである」などとの声が挙がっていただけに、売れ行きが厳しかったのではないかと予想されるが、現時点でどれほど販売台数を記録しているのかは不明である。2月1日(現地時間)に実施される「Apple」の第1四半期決算発表にておそらく言及されるのではないかとも噂されており、今後は日本国内でもプライスダウンが実施されるかもしれない。

また、ドローン市場の撤退と値下げの実施を正式発表した「GoPro」のニュースもあわせてチェック。

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