おもちゃで溢れかえる子供たちの夢の国『トイザらス』が経営破綻

負債総額は日本円にして約5,800億円

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幼い頃、自分の誕生日やクリスマス前に「LEGO®️」や人形などを買ってもらうと言えば『トイザらス』だったという人も多いことだろう。そんな子供たちにとっての夢の国が連邦破産法11条の適応を申請し、経営破綻に至ってしまった。負債総額は日本円にして約5,800億円で、その影響としては大手ネット通販会社などの台頭があると考えられている。『トイザらス』のCEO・Dave Brandon(デイブ・ブランドン)は、「会計面からも柔軟な投資を行い、世界的に小売りを取り巻く環境が目まぐるしく変化する昨今の状況下で競争力を高めていきたい」と今後の抱負を口にした。だが、今回破産法の適用を申請するのはアメリカとカナダの事業のみで、日本国内の『トイザらス』への影響は少なく、成長施策として小型店舗を出店拡大していくとのことだ。

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