Public School がチャイナタウンを舞台に開催した2018年春夏コレクション

舞台裏から来場者たちまでをレポート

ファッション 
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ニューヨークファッションウィーク中に開催された〈Public School(パブリック スクール)〉の2018年春夏コレクションは、アメリカで生まれたファブリックの起原となる移民コミュニティーや多民族性に敬意を表したラインアップ。舞台はアジア人をはじめ様々な民族が入り混じり生活するチャイナタウンのアーケードだ。バワリーストリートとエリザベスストリートの間に位置するこのエリアは、数十年来アジア系移民が家族経営する店や会社が立ち並ぶ場所として知られている。

この地域の色にオマージュを捧げたショーの会場には、壁一面に中華料理店のメニューやマッサージメニューが貼られ、マグカップやキーホルダー、Tシャツ、自由の女神像グッズなどオリジナルで製作された典型的な土産物アイテム、さらに〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉とのコラボモデルなどが陳列された。モデルたちはアーケードの内側から屋外の路上をまたぐかたちで配置されたキャットウォークを歩き、ビニール袋やランドリーバッグにインスパイアされたアイテムを携えたルックも登場した。上のフォトロールより、バックステージや会場、そしてショーの様子を上のフォトロールよりチェックしてみよう。

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