GoPro が新作 HERO6 Black &初となる360度撮影の全天球カメラ FUSION を正式発表

アクションカム新時代の幕開け

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Instagram上のハッシュタグ#ゴープロ女子からも見て取れるように、日本を含む世界中で老若男女から絶大な支持を受けるアメリカの小型ビデオカメラメーカー「GoPro(ゴープロ)」社が、遂に新作アクションカム“HERO6 Black”と360度の映像撮影を可能にする全天球カメラ“FUSION”を正式発表。

HERO6 Blackは、昨年9月に発表された同社によるアクションカムの最高位機種HERO5 Blackの後継となるプロダクトであり、新たなプロセッサを搭載して画質や画像転送速度が向上、デジタルズーム機能や更に優れた手ぶれ補正機能なども搭載。日本における発売価格は59,000円(税込)で現在同社のWebサイト上にて販売中となっている。

一方のFUSIONは、360度動画を撮影することができる同社初の全天球カメラ。四角い本体の表裏に2枚のカメラを備え、解像度5.2Kの映像撮影が可能となっており全方位音声録音機能も搭載。VR対応動画の撮影も可能になっているとのこと。また搭載されている“OverCapture(オーバーキャプチャー)”という機能が注目を集めており、この機能を使用すれば360度映像から任意の部分の映像を切り撮り、通常画角の別映像としても残すことができるとのこと。現時点で発表されているのは北米地域や欧州地域のみにて予約は受け付けられているようであり、日本における明確な発売情報は未だ不明。米国での発売価格は699ドルであり、11月以降の出荷が予定されているとのこと。

まずは「GoPro」社が公開したそれぞれの新作カメラに迫った映像を下から確認してみよう。

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