新鋭女性ラッパー Cardi B による楽曲 “Bodak Yellow” が全米チャート1位を獲得
女性ラッパー単独曲としては1998年にLauryn Hill(ローリン・ヒル)が達成して以来の快挙
アメリカ・ニューヨーク生まれで現在24歳の新鋭女性ラッパー、Cardi B(カーディ・B)のデビューシングル曲“Bodak Yellow”が全米シングルチャートにて1位を獲得。女性ラッパーのソロ楽曲(客演なし)としては1998年11月にLauryn Hill(ローリン・ヒル)が1位を獲得して以来、約19年ぶりの快挙となる。
自由奔放な振る舞いやSNS上での過激投稿で話題と注目を集めていたCardi B。そんな彼女のデビューシングル曲である“Bodak Yellow”は今年6月にリリースされた楽曲だが、先週Kodak Black(コダックブラック)を客演に迎えたリミックスバージョンも公開したことでその人気が後押しされ、今回遂にTaylor Swift(テイラー・スウィフト)が先月リリースした新曲“Look What You Made Me Do”を抜き去って首位を獲得。先述の歴史的な快挙達成へと繋がった。
まずはとにかくその楽曲“Bodak Yellow”を下の動画プレイヤーからチェックしてみよう。併せて「フジロック‘17」にも出演して会場を大いに盛り上げた次世代歌姫Maggie Rogers(マギー・ロジャース)の新曲“Split Stones”もこちらより。