スケートシーンにルーツを持つ Soulland がグラフィック重視の2017年秋冬コレクションを発表

成長著しいコペンハーゲンのストリートシーンを牽引する〈Soulland〉がモーツァルトやミリタリーからヒントを受けたコレクションを制作

ファッション
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ファッションシーンは常に“新鮮さ”を求めている。川久保玲が発掘したロシアの〈Gosha Rubchinskiy(ゴーシャ ラブチンスキー)〉は現代ストリートの最たる例であり、最近では韓国やインドネシアなどアジア圏からもさまざまなブランドが誕生しているのだ。それと同じくして、昨今注目を集めているのがデンマークの首都、コペンハーゲン。2002年に設立された〈Soulland(ソウルランド)〉は、現地のスケーターたちとも親密な関係を築き、〈Nike SB〉、Eric Koston(エリック・コストン)などともコラボレーションを展開するレーベルだ。2017年秋冬コレクションは、稀代の音楽家であるモーツァルトや20世紀後期の戦争などを含む幅広いインスピレーションソースを軸に、ブランドのルーツであるスケートカルチャーを取り込み、設立初期のボールドなカラーリングやプリントが復活。キーピースを挙げるのであれば、総柄プリントのジャケットとユニークなグラフィックTシャツだろうか。

〈Soulland〉の最新コレクション第1弾は、現在同ブランドのウェブショップにて展開中。コペンハーゲンのストリートシーンをチェックしたいという方は、ファッションウィークのStreetsnapsを覗いてみてはいかがだろうか。

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