Eminem の敏腕マネージャーが名門音楽レーベル Def Jam の新CEOに就任
Eminemと共に「Shady Records」の共同創業者も務め、数々の才能を世に送り出してきた

Rihanna(リアーナ)やKanye West(カニエ・ウェスト)など多くの著名アーティストが所属するアメリカのレコードレーベル「Def Jam」の新しいCEOに、アメリカのカリスマラッパーであるEminem(エミネム)のマネージャーを長年務めたPaul Rosenberg(ポール・ローゼンバーグ)が就任することが明らかとなった。4年ほどCEOを務めたSteve Bartels(スティーブ・ バーテルズ)はRosenbergが後任する来年1月1日までレーベル内に残留するとのこと。
Eminemと共に「Shady Records」の共同創設者を務めるRosenbergが、これまでEminemと50 Cent(50セント)のマネージャーとして残してきた功績は計り知れない。また、「Shady Records」はここ1年以内に話題沸騰中の気鋭ラッパーWestside Gunn(ウェストサイド・ガン)やCONWAY(コンウェイ)との契約も交わしている。これからの両レーベルの動きに注目が集まりそうだ。併せてEminemの4年ぶりのニューアルバムについての記事はこちらをチェック。