Patagonia よりワークウェアがデビュー
Iron Forge Hemp™とリサイクル素材でブランドの理念も体現
環境への負担を軽減するだけでなく、環境改善への取り組みも行うブランドとして広く知られる〈Patagonia(パタゴニア)〉。このアウトドアウェアのスペシャリストたちが、今度は満を持してそのフィロソフィーをワークウエアに落とし込んだ。Iron Forge Hemp™、リサイクルポリエステル、オーガニックコットンを用い、過酷な環境下での肉体労働に対応するため、通常のコットンに比べて磨耗、摩擦への強さを格段に上げた丈夫さを実現したワークウェアたちが完成。ラインアップはTin Shed Jacket、Barn Coatをはじめとするアウターのほか、シャツ、プルオーバーセーター、ベスト、様々な形のパンツ、キャップ、バッグなど。ちなみにこれらの製品が、労働者の環境も考慮されたフェアトレード・サーティファイド施設にて生産されていることも〈Patagonia〉らしい点と言える。
〈Patagonia〉のワークウウェアビジネスディレクターEd Auman(エド・オーマン)は「我々のワークウェアラインは、環境改善のために実際の現場で尽力し、進歩とは何かを体現している男性、女性のためにあります。我々の会社の鍛冶屋としてのルーツ、我々の環境保護への取り組み、そして我々のオーガニックで再生可能な農耕業への投資が、我々自身を、この本物のワークウェアの生産へと導いたのです」と話す。そんなワークウウェアのオフィシャル特設ページはこちら。
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