The Notorious B.I.G. の名が冠された公営バスケットコートが NY・ブルックリンに誕生

ヒップホップファンにとっての新たな聖地がBiggieの故郷に

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世に言う“ヒップホップ東西抗争”の末に24歳という若さで1997年に凶弾に倒れた伝説のラッパー、BiggieことThe Notorious B.I.G.(ノトーリアス・B.I.G.)。彼は1972年5月21日に米ニューヨーク・ブルックリン区のベッドフォード・スタイベサント地区にて生まれ、その後ヒップホップ黄金期を代表するラッパーの1人として世界にその名を轟かせたヒップホップ好きならば知らない人はいないであろうカリスマである。

そして今回、Biggieと同じくブルックリン区出身で現在ニューヨーク市議会議員を務めるRobert Cornegy(ロバート・コーネギー)がリーダーシップを取り、Biggieの出生地のほど近くにある公園『Crispus Attucks Playground(クリスパス・アタックス・プレイグラウンド)』内のバスケットコートを、Biggieの本名をとって『Christopher “Biggie” Wallace Courts』に正式に改名。ちなみにニューヨーク市議会議員のRobert CornegyはかつてBiggieと同じアパートメント内に居住しており、彼とは顔なじみであったとのこと。

まずはBiggieの母親であるVioletta Wallace(ヴァイオレッタ・ウォレス)やBiggieの息子Christopher Wallace(クリストファー・ウォレス)も出席した式典の様子をチェックしてみよう。今後NYに行く予定のあるヒップホップ好きの方は、伝説のラッパーの名が冠されたバスケットコートに是非足を運んでみてはいかがだろうか。

Meanwhile, Puff dropped a new single with Rick Ross and Biggie on OVO Radio last week, listen to that here.

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