小型貨物車屈指の広さを誇る日産の新世代ビジネスバン NV350キャラバン

貨物車としての性能が高く、宅配業を始め多くの企業に小型貨物車/社用車として広く用いられるキャブオーバー型の乗用車は、非常に利便性の高い四輪車としてファッションシーンでも重宝されている。中でも、国産車では「TOYOTA（トヨタ）」のハイエースと「日産」のキャラバンが二大巨頭として長年君臨しているが、この度後者のNV350キャラバンが“新世代ビジネスバン”としてアップグレードを果たした。荷室高1,325mm、室内幅1,520mm小型貨物車4ナンバーバンクラスでNo.1の荷室の広さを誇る本車両には、通常運転から衝突後まで、クルマが状況に応じて様々なバリア機能を働かせ、少しでも危険に近づけないようサポートするセーフティシールドや、移動物検知機能付きのアラウンドビューモニター、自動ブレーキなど、日産インテリジェント・モビリティを代表する先進安全装備を搭載。また、用途と環境に応じて選べる3タイプのエンジンを用意したほか、エクステリアは多くの日産車に採用されている“Vモーショングリル”と新デザインLEDランプを採用し、インテリアも機能性を考慮しつつ上質な雰囲気を演出している。

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