Interviews: Kith Treats Tokyo オープンに際して来日したロニー・ファイグが語る東京でのビジョン

ストリートファッションシーンにおける最重要人物の1人が手がける『Kith Treats Tokyo』は東京・渋谷エリアに8月25日(金)オープン

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アメリカ・ニューヨークとマイアミに店舗を構える世界のストリートファッションシーンにおける最重要リテーラーのひとつ『KITH』。そのオーナーであるRonnie Fieg(ロニー・ファイグ)が手がけるシリアルバー『KITH Treats』がアメリカ国内の3店舗に次ぐ第4店舗目として東京・渋谷の神南エリアに本日8月25日(金)オープンしたことは先週既にお伝えしたが、『HYPEBEAST』はそのオープンに際して来日を果たしたRonnie Fiegをオープン前の『KITH Treats Tokyo』付近にてキャッチ。その東京の街に対するマインドや『KITH Treats Tokyo』のコンセプト、更には今後の展望に迫るインタビューを敢行した。まずはとにかくそのストリートファッション好きのみならず甘党必見のRonnie Fiegのインタビューを下からチェックしてみてほしい。

- 新たな『KITH Treats』オープンの地に東京の街を選んだ理由は?

ロサンゼルスにオープンさせるプランもあったんだけど、東京を新天地に選んだ理由は、日本の人々が他のどの地域の人たちよりも僕らのコンセプトを分かってくれると思ったから。僕らはとことんディテールにこだわる。そしてこの東京の街こそが僕らのブランドをよりクリエイティブなものにしてくれる最適な場所だと思っているんだ。そういう意味ではこの『KITH Treats Tokyo』は僕らにとってシンクタンク的な存在になるだろうね。僕らはこの場所で実験的な何かにも挑戦できるし、フードのみならずファッションシーンへの入り口にもできる。それにこのアメリカの“シリアル狂”が日本のシーンにいい形で受け入れられるきっかけにもなると思うんだ。

そして僕がこれらのことを東京の街で実現させることができた唯一の理由がジュンヤ(『KITH Treats Tokyo』の運営を行う株式会社「JF&F」の代表・俣野純也氏)さ。僕は彼のことを“アンクル・ジュン”って呼んでるんだけど、まさに彼は僕らにとってファミリーの一員。僕が『KITH』をスタートさせる前から僕と彼は一緒に動いていた。彼こそが『KITH Treats』が東京進出する際のパートナーであり、僕が安心できる理由なんだ。

- 東京のフードシーンは世界的に見てもユニークなものだと思うけど『KITH Treats Tokyo』をどのような存在にしたい?

東京の街はファッションシーンにおいても世界有数の最重要エリアのひとつだけど、フードシーンをそこに絡めることでより面白いものになると思ったんだ。そういったものは東京においてはまだ未開拓に近い分野だと思うし、僕らなりの捻りを加えればまた更に他とは異なるものになると感じているよ。

- クリエイティブチームのSnarkitectureとこの空間を作るにあたって何か問題に遭遇したことはある?

空間にコンセプトを落とし込むってことはいつも挑戦的なものなんだ。今回のスペースは特に小さいものだったしね。でもそういった障害がよりクリエイティブな仕事を生み出すこともある。クリエイティブで能率的であるときっていうのは大体そういう時だね。『KITH』もスタートした場所はとても小さなスペースだったし、そこにはシューズしかなかった。だからこういったことを考えるのはある意味慣れているんだ。僕はこの場所が『nano・universe』の小さなベーカリーだったときから目を付けていて、この場所は通りに面しているし完璧だと感じていたよ。空間のサイズ感もとてもコンセプチュアルだしね。そしてこの場所が空きスペースになったときはある種運命的なことだとも思ったね。

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- 『KITH Treats Tokyo』に関することで特に気に入ってる点は?

こういったスタイルのシリアルバーにてアパレルアイテムが販売されるというコンセプトは本当に面白いものだと思うよ。フードとファッションのように異なるもの同士のコンビネーションは僕の頭の中にあるビジョンを束ねる方法でもある。それにそのコンセプトは『KITH Treats』を訪れた人々にとってのサプライズポイントにも成り得ると思うんだ。

メニューの中で気に入ってるもの?メニューに関しては『KITH Treats』のブランドを束ねるGMのKeenan(キーナン)とよく話し合って考えたよ。だけど僕のお気に入りのメニューは言うまでもなく“The Fiegster(ザ・ファイグスター)”だね、僕のスペシャルさ。メニューには抹茶味のキットカットやポッキーなどのお菓子も使用している。中でも特に僕が気に入った日本のお菓子がブラックサンダー。もちろんメニューにも使っているよ。他にも日本のことを絡めたアイディアは頭の中にあるんだけど今は言えないな。常に発展し続けていくよ。

- スニーカーシーンからファッションシーン、更にはフードシーンにまで進出して成功を収めている『KITH』だけど今後のこと

最近ではアスペン(米コロラド州中西部の町でスキーリゾート地として有名)でのポップアップや「Coca-Cola(コカ・コーラ)」とのコラボレーションなどを手がけてきたけど、来年もっとビッグでクールなプロジェクトを発表するよ。いまはプロダクトを作ったり、ショップのことを考えたり、ブランドとしてのベースの部分にフォーカスしているよ。僕はずっと“ホスピタリティ”や“拘り”について興味があるんだ。僕は世界中を飛び回っているしその様々な地にて色々なホテルに泊まってきた。だからきっと人より多く多種多様な“ホスピタリティ”や“拘り”に触れてきていると思うよ。そういったものへ目を向けてしまうのは僕が若い頃から変わってないことなんだ。

- 東京もしくは日本に関係する『KITH』の今後のプランは何かある?

僕が数年も先のことを考えるのは好きではないんだ。それは僕のやり方ではない。だからまだ『KITH Treats Tokyo』以外の何かを東京にオープンさせるようなプランはないね。まずはこの『KITH Treats Tokyo』が蒔く僕らの種に東京って町がどのように反応するのか本当に楽しみだよ。コラボに関しては来年リリースするプロジェクトが現在進行中だけど、まだここでその詳細について言うことはできないな。

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