ロシアのユースカルチャーとゴーシャ・ラブチンスキーの関係性に迫る
「ラブチンスキーはカルチャーだ」
ロンドンのファッションカルチャー誌『i-D』が、自身の名を冠したブランドを手がけるロシア人デザイナー、Gosha Rubchinskiy(ゴーシャ・ラブチンスキー)の魅力に迫ったショートドキュメンタリー映像を公開した。今回はフィルムメーカーのTom Irvin(トム・アーヴィン)による作品であり、ソ連崩壊後のロシアのユースカルチャーとGoshaの関係性にフォーカス。「ラブチンスキーはカルチャーだ」とコメントする男の子がいるように、現代のストリート界に欠かせないGoshaが今どのように現代の若者たちに影響を与えているのか、また今年の1月にサンクトペテルブルクにて開催された〈Gosha Rubchinskiy(ゴーシャ ラブチンスキー)〉2018年春夏コレクションでなぜロシアのレイヴ、スケート、そしてスポーツウェアカルチャーがテーマとして使用されたのかにも注目している。
ロシアの若い世代にとって憧れの存在であるGosha Rubchinskiyが、なぜここまでロシアのユースカルチャーにこだわるのか……上のビデオからチェックしてみよう。