ステフィン・カリーが NBA 史上初となる2億ドル越えの超大型契約にサイン
“スーパーマックス契約”を締結し、ゴールデンステート・ウォリアーズに忠誠を誓う

4度のオールスター選出、2度のMVPに輝いたStephen Curry(ステフィン・カリー)が、自身の所属するゴールデンステート・ウォリアーズと2億ドル(約225億円)、5年契約というNBA史上最高額の超大型契約にサイン。チームオーナーのJoe Lacob(ジョー・レイコブ)は、「我々はStephがここに居続けるためなら何でもする覚悟です。私は彼がここに残りたいことを理解しており、我々も彼が残ることを望んでいます」と喜びを露わにしている。
“スーパーマックス契約”とも言われる2億ドルの契約は歴史的なニュースである一方、今後スタープレーヤーのスタンダードになるという危惧もあるが、NBAファイナルで凌ぎを削ったLeBron James(レブロン・ジェームズ)もウォリアーズの#30に祝辞を送っている。
現在、NBAでは移籍市場がはじまり、Jimmy Butler(ジミー・バトラー)、Ricky Rubio(リッキー・ルビオ)、Paul George(ポール・ジョージ)など、ビッグネームの移籍が相次いでいる。一方で、Curryの所属するウォリアーズも主力選手との契約更新が立て続けに発表された。果たして、来季はウォリアーズを倒す強力なロスターが誕生するのか、それともGSWが連覇を成し遂げるのか。今から10月の開幕が待ち遠しい。
Congrats @StephenCurry30!! ???? https://t.co/hBpxVhAEBQ
— LeBron James (@KingJames) July 1, 2017