“麻薬王”パブロ・エスコバルが所有していた豪邸を改装したホテル CASA MALCA
分厚い防弾壁で囲まれた5つ星ホテルをチェック
日本でも遂に本格的な夏の訪れを肌で感じるようになってきた今日この頃だが、本ポストではこれからのサマーバケーションにぴったりなメキシコ有数のリゾート地のひとつであるトゥルム地区にあるホテル『CASA MALCA』をご紹介。
この『CASA MALCA』は、かつて“麻薬王”として世界中にその名を轟かし、世界で7番目の大富豪として『Forbes』誌に取り上げられるほどの財を成したPablo Escobar(パブロ・エスコバル)が所有していた豪邸を改装したもの。NYのアートギャラリー『Lio Malca』によって計9つの寝室を有する大豪邸から計24の客室を有するホテルへとその姿を変えた『CASA MALCA』は、Jean-Michel Basquait(ジャン=ミシェル・バスキア)やKAWS(カウズ)らによる作品や、James Turrell(ジェームズ・タレル)によるアートワークやインスタレーション作品を有し、現代アートファンならば垂涎もののリゾートホテルとなっている。
まずはそのホテルの外観や客室内の様子を上のフォトロールからチェック。『Booking.com』などのWebサイトからも予約可能となっているので、夏のバケーション予定が未定の方はぜひ。