オレゴンの Nike 本社拡大にはおよそ1120億円を要することが明らかに

新たにオフィススペース、駐車ガレージなどを設ける

フットウエア
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Nike(ナイキ)〉はアメリカ・オレゴン州に位置する本社の拡大計画を昨年4月に発表していたが、今回そのプロジェクトにおよそ10億ドル(およそ1120億円)のコストを要することが明らかとなった。あの「Apple」社の今年完成予定の新社屋「Apple Park」に要する総工費はが約50億ドル(およそ560億円)ということと比べても、フットウェア/アパレルメーカーの本社建設にとってはかなり莫大な費用であることが分かるだろう。

およそ30万平方メートルの広さを誇るその本社にはバスケットボールコートなど様々なスポーツコートのほか、より多くのオフィススペースや駐車ガレージを新たに設ける。『Footwear News』によると、この10億ドルというその莫大な見積もり金額は同社がこれまで本プロジェクトに関して堅く口を閉ざしていることから、地元不動産と地元建材での換算とのこと。また、デザインを担当するのは「ZGF Architects」、「SRG Partnership」、「Skylab Architecture」、「Portland’s Place 」といったポートランドを代表する錚々たる建築事務所で、完成は2018年中を予定しているようだ。

併せて、2021年完成予定の「Facebook」社の“従業員村”をこちらからチェックしよう。

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Footwear News
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Nike
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