ついに水泳界のレジェンド マイケル・フェルプスvsホオジロザメによる競泳100mレースが実現
2秒差で勝ったのは一体どっち!?
今年6月に「Discovery Channel」による第29回“Shark Week”を記念して、オリンピックメダル獲得史上1位の記録を持つ水泳界のレジェンド選手、Michael Phelps(マイケル・フェルプス)と“海の殺し屋”とも呼ばれるホオジロザメが競泳対決を行うと発表され、その前代未聞の挑戦に多くが期待を寄せていた。
そしてそんな話題の対決の様子がついにオンエアー。しかし人間も襲う凶暴なホオジロザメの隣で泳ぐことはあまりにも危険ということで、実際のホオジロザメではなく最先端技術で開発されたロボット型ホオジロザメが相手となった。そのロボット型ホオジロザメはコンピューター制御でコントロールされ、アザラシを狩っている時と同様の速さに設定したとのこと。また慣れない海水での競泳はMichaelにディスアドバンテージなため、ボディースーツや特別制作されたモノフィンを着用しての対決となった。今回の試合は2秒差でロボット型ホオジロザメが勝利したが、オンエアー直後にMichaelは「再戦?次回は…温水で」と自身のTwitterにユーモア溢れる投稿をしたのであった。
Rematch? Next time..warmer water. #SW30 @Discovery @SharkWeek
— Michael Phelps (@MichaelPhelps) July 24, 2017
そんな前代未聞の競泳100mレースを自分の目で確かめてみよう。