原作者ジュノ・ディアスがドラマ『The Handmaid’s Tale』にドレイクの登場望む

フェミニスト代表のEmma Watsonがこの本をパリの街中に隠し、Twitterで発信したことでも話題となった『侍女の物語(邦題)』

エンターテインメント
943 Hypes

政治メディア『Boston Review』のエディターであり、小説家/マサチューセッツ工科大学教授のJunot Diaz(ジュノ・ディアス)がディストピア小説『The Handmaid’s Tale』で知られるカナダの詩人/小説家・Margaret Atwood(マーガレット・アトウッド)にインタビューを行った。今回、本作がTVシリーズ化されたことについて語るAtwoodはトロントのラッパー、Drake(ドレイク)をキャスティングしたがっていることが明らかに。彼女は自身の年齢(77歳)のため、Drakeが訪れるようなパーティに出向く機会がなく、本人にはまだ会ったことがないと述べたが、Atwoodはシーズン2の中で「Drakeを出演させたらおもしろくなりそう。誰かを密入国させる役が良いかもね。現場責任者のBruce Millerの耳に入れておくわ。彼がどうにかできるかもしれない」と語った。フルインタビューが気になる方はこちらからどうぞ。ちなみに本作は1990年に映画化され、邦題『侍女の物語』となり日本でも公開された。こちらのドラマは米動画配信サービス『Hulu』にて公開される予定だが、日本でのストリーミングが可能となるかは現在明らかになっていない。

Read Full Article
テキスト
画像
Melissa Renwick/Toronto Star/Getty Images
この記事を共有する
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。