チェスター・ベニントンの死の数日前、Linkin Park は “Carpool Karaoke” を収録していた

リードシンガーの笑顔の写真

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Linkin Park（リンキン・パーク）のリードボーカリスト・Chester Bennington（チェスター・ベニントン）の突然の死が、音楽界に衝撃と悲しみをもたらしているが、その死のたった数日前に、Linkin Parkは“Carpool Karaoke”の収録をしていた。バンドの公式Twitterアカウントが7月15日に投稿したこの写真には、メンバーのMike Shinoda（マイク・シノダ）、Joe Hahn（ジョー・ハーン）、そして、映画『ハングオーバー！』シリーズなどで知られるコメディアン/俳優のKen Jeong（ケン・チョン）と共に、写真左側ににこやかな表情で映っているBennington。この“Carpool Karaoke”は、コメディアン・James Corden（ジェームズ・コーデン）の人気番組『The Late Late Show』からの同名シリーズのスピンオフとして、『Apple Music』での放送のために撮影されたものだという。

番組のエグゼクティブ・プロデデューサーであるBen Winston（ベン・ウィンストン）は、このシリーズは8月8日（現地時間）から放送される予定だとTwitterでアナウンスしていたが、Linkin Parkのエピソードが公開されるか否かは判っていない。

Linkin Parkが最新アルバム『One More Light』収録曲“Talking to Myself”のMVをリリースしたのはBenningtonの訃報のほんの数時間前。バンドは7月22日（土）、このアルバムタイトルを掲げたワールドツアーの北米公演を全てキャンセルしており、日本での公演の詳細は明らかになっていないが、“Carpool Karaoke”で彼の姿を見られる日は来るのだろうか。

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