Facebook が従業員のための住宅などを備える“村”を作り出す計画を発表
1,500戸もの住宅や食料品店、日用品店まで揃うFacebook村


「Facebook」社は2年前にカリフォルニア州「メンローパーク」に約4万平方メートルものヘッドクオーターを完成させたが、今回新たに自社の従業員用の“村”を建設する計画を発表。そこにはおよそ16万平方メートルの新しいオフィススペースや計1,500戸にも及ぶ住宅施設、食料品、アメニティなどを販売する店舗などもこのスペースに建設される予定。同社ブログによると、このオフィススペース兼生活空間は“Willow Campus”と名付けられ、2021年の完成を目指している模様。
最初の公式な段階として、2017年7月にメンロパークの計画を提出します。地方官やコミュニティ組織とともに評価の過程に関し正式な話し合いを進めますが、これにはおそらく2年はかかると見ています。最初のフェーズとして食料品、小売、住宅、オフィスが2021年初めに完成することを考えており、それ以降の建設にはそれぞれ2年を要すると考えております。
また同社は職場をキャンパス“村”にするだけでなく、今回の新たなキャンパスの建設を周囲のコミュニティに投資をする機会として考えているとのことである。
併せて、来年の完成を目指す未来型の自動運転で動くコンビニもチェックしておこう。