チェルシーFCが112年のクラブ史上初となる Nike 製の新ユニフォームを公開
昨シーズンのプレミアリーグ王者が身に纏う新デザインをチェック


昨シーズン2年ぶりとなるプレミアリーグ制覇達成を果たしたことも記憶に新しいイギリスのフットボールチーム、チェルシーFC(以下チェルシー)が2017-18シーズンの新ユニフォームを公開。ちなみにチェルシーが〈Nike(ナイキ)〉製のユニフォームを採用するのは112年のクラブ史上初のこと。
シンプルなデザインが特徴の新ホームユニフォームは、チームを象徴するアイコニックなブルーカラーで上下を統一し、アウェイユニフォームもチームお馴染みのホワイトカラーで統一。胸には2015-16シーズンからパートナーシップを契約を結んでいる「横浜ゴム」社のタイヤブランド“YOKOHAMA TYRES”の文字がセットされたシンプルかつクールなデザインに仕上がっている。
チェルシーは2006年から〈adidas(アディダス)〉との契約を結んでおり、2013年には更にその契約を2023年までと更新していたものの、昨年5月にその契約を早期解消。そして新た手を結んだ〈Nike〉との契約は2032年までの15年契約であり、その契約金は年間600万ポンド(約8億8000万円)、総額9億ポンド(約1315億8500万円)というクラブチームとスポーツメーカー間の契約としては史上最大級のものになったことが報じられている。まずはその112年のクラブ史上初となる〈Nike〉製の新ユニフォームデザインを上からチェックしてみよう。