ベントレーからヨットをイメージした Continental GT が登場
世界限定30台:ダッシュボードには手書きのペイントまで
「Bentley(ベントレー)」のベスポークディヴィジョンとなった「Mulliner(ミュリナー)」が、イギリスのラジグジュアリー・ヨットメーカー「Princess Yachts」とチームアップ。「Bentley」Continental GT “Galene Edition”をデザインした。ホワイトとトープを基調としたキャビン内は、キャラメルカラーのスティッチと青みがかったグレーでまとめられ、ストレージスペースを広めにとった構造。センタートンネルには、ダッシュボードと同色のスエード素材を纏ったアイグラスケースが付いている。車内にシーサイドのバイブスを高めているのは、ダッシュボード側面に配された、スペイン人アーティストJaume Vilardell(ジャウメ・ヴィラーデル)による手書きのペイントだ。さらにヨットの雰囲気を演出するため、ウォールナット素材を敷き詰めデッキ風にしたパーツが随所に配されている。爽やかながら温かみのあるホワイトの車体をブルーのラインが引き締め、同モデルのアイコニックなフロントグリルは、通常のグロスブラックから明るいクロームに変更されている。そしてContinental GTのオープンカーのスタンダード設定である重厚な6.0リッターW型12気筒エンジンではなく、「Audi」製の4.0リッターV8ツインターボエンジンを搭載。世界限定30台で登場する。静かな海原の女神の名がついたラグジュアリーなオープンカーの姿は上のフォトギャラリーから。さらなる情報は、「Bentley」のウェブサイトにてチェックしよう。
『HYPEBEAST』のオート系ニュースはこちらより。