ギリシャ・ペロポネソス半島のオリーブ畑に囲われた Ypsilon House

大自然と共存するサマーハウス

デザイン
1,670 Hypes

ギリシャ南部に広がるペロポネソス半島のオリーブ畑に別荘として作られた“Ypsilon House(エプサイラン ハウス)”はロンドンの建築事務所「LASSA」に所属する建築家・Theo Sarantoglou Lalis(シーオ・サラントグロー・レイルズ)、Dora Sweijd(ドーラ・スウェイド)によってデザインされた。周囲の景観に馴染むよう、建物は周辺のオーリブの木々の高さまでになっており、そのドーム型の屋根の上からはSchiza島やSapientza島、東部の山々を見渡すことができ、またその建物を上空から見下ろすと中庭を3つに分けるようにY字の形を作っている。プライベートエリアと共有エリアに分かれ、3つの寝室、2つのバスルーム、キッチン、リビング、ダイニングエリアが設けられた内部には奥行きのある空間が広がる。メインリビングスペースの大きな南向きのガラスドアからは近くの海岸を眺めることができ、すぐ目の前には広々とした屋外プールが設置された。上のフォトロールから大自然の真ん中に位置する洗練されたサマーハウスの写真をチェックしよう。

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