adidas YEEZY Boost 350 V2 “Zebra” を不正入手した中国人ハッカーが暴行を受ける
Instagramには蹴られ殴られ、80ものペアが店の床に散らばる様子を捉えられた映像が登場
〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉の売り切れ必須モデルで先日再入荷されたYEEZY Boost 350 V2 “Zebra”。その予約アプリ『adidas Confirmed』をハッキングした数名の中国人が入荷分のほとんどを不正に買い占めたことにより事件が発生。Instagramアカウント @Pinoe77は、とあるショッピングモールで客が怒り心頭となり、ハッカーたちに殴る蹴るなどの暴行を加え、スニーカーボックスの山が床に散らばった様子を捉えた映像を投稿。ちなみに、下にあるムービーには下記のようなコメントが添えられている。
中国で数名のハッカーがadidasの予約アプリをハッキングし、80足ほどのZebraを手に入れた。ファンはもちろん怒り心頭だ。#greed(貪欲)
アジア圏において、〈adidas〉のスニーカーをめぐっての暴力的な行動は初めてではない。昨年3月には〈adidas Originals〉NMD_R1sを手に入れるための危険な暴動が報じられている。