映画『ワンダーウーマン』が女性監督作品のオープニング興収記録を更新
初週末の興行収入は推定1億50万ドル(約111億円)
国内では8月25日(金)公開が予定されている映画『ワンダーウーマン』。北米地域では先週末に公開された話題作だが、その初週末の興行収入が推定1億50万ドル(約111億円)を記録し、これまでの最高記録であった『Fifty Shades of Grey』の記録である8,520万ドル(約94億円)を見事更新。女性監督による作品としては歴代で1位となった。スーパーマンやバットマンなど、スーパーヒーローコミックで有名な「DC Comics」による本作品は、75年間に誕生した人気キャラクターであるワンダーウーマンの起源にまつわるストーリーにフォーカス。監督は女性のPatty Jenkins(パティ・ジェンキンス)、主演はイスラエル出身のGal Gadot(ガル・ガレット)が務め、公開後は映画評論サイト『Rotten Tomatoes』では満足度93%を獲得している。
また、本作の監督であるPatty Jenkinsは本作について以下のようにコメント。
私はワンダーウーマンのファンであり、ヒーローモノは好きなジャンルでもあるわ。今まで彼女を主役にした映画がなかったっていうのと、特にスーパーヒーローの起源にまつわるストーリーは素晴らしいと思っているの。この2つがハードルをかなり上げたけど、「逆にやるしかない!」と思ったわ。
北米では絶賛上映中の映画『ワンダーウーマン』は日本で8月25日(金)に公開予定。併せて予告編もチェックしてみよう。













