カニエ・ウェストによる新曲2曲の音源がリーク

リークさせた犯人は音楽業界を標的とする謎のハッカー集団「Music Mafia」か

ミュージック
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現在アメリカ・ワイオミング州のとある山に籠って新アルバム(タイトルは『Turbo Grafx 16』?)の制作を進行中と報じられているKanye West(カニエ・ウェスト)だが、今回その新アルバムに収録される予定であると思われる新曲2曲の音源が突如ネット上に出現。

1曲目はA$AP Rocky(エイサップ・ロッキー)を客演に迎えた“Euro”と題された楽曲で、陰鬱とした印象のトラックが特徴的の1曲。2曲目の“Hold Tight”にはアトランタ出身の3人組ラプユニットMigos(ミーゴス)とYoung Thug(ヤング・サグ)を客演に迎え、Kanyeによるフックの間に客演陣が次々にヴァースをキックするパワフルな印象の楽曲に仕上がっている。

また注目したいのは、そのリークした2曲の音源に定期的に被さってくる“Music Mafia(ミュージックマフィア)”と囁く音声エフェクト。「Music Mafia」とは過去にDrake(ドレイク)のTwitterアカウントをハックし、大量の楽曲音源をリークさせた黒幕である謎のハッカー集団であり、今回のリークもその音楽業界を標的とする彼らによるものとされている。

まずはその2曲の音源を下からチェックし、引き続きKanye Westの新アルバムに関する更なる新ニュースの登場を待とう。

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