Kendrick Lamar ら所属の音楽レーベル TDE の5つのユニークなスタジオルール
3. ScHoolboy Qのウィードには触れるな。そして何も口をきくな。
学校や会社をはじめ、スポーツチームやアーティスト集団など、どんな団体やグループにも最低限のルールや規則、もしくは明確には設定されていなくても暗黙の了解に近い共通の認識というものがあるだろう。
そしてそれはKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)や、ScHoolboy Q(スクールボーイ・Q)、Ab-Soul(アブ・ソウル)、SZA(シザー)らといった現在の音楽シーンを盛り上げる実力派アーティストたちが所属するアメリカ・LAの音楽レーベル「Top Dawg Entertainment(TDE)」も同様のようで、つい先日ScHoolboy QがSnapchat上に投稿した画像から「TDE」が設けているユニークなスタジオ・ルールが明らかになった。それは日本語では表現しづらいほどの英語のスラングが織り交ぜられたユニークなルール表となっており、下になんとか日本語に訳した文を掲載するので、まずはそれらをチェックしてみよう。
1. もしお前が俺らの仲間じゃないなら、ここでインスタグラム用の写真なんか撮るんじゃねえぞウスノロ。お前の気持ち悪いTwitterとか俺らの盗撮写真なんかみたくねえんだよ。とにかく、このスタジオ内でTwitterとかInstagramなんかするんじゃねえ。底辺から成り上がってきた金持ちみたいにクールに振る舞え。
2. もしスタジオ内で俺らの仲間がお前を馬鹿しても黙って座ってろ。それはクリエイティビティの一部でもある。
3. Q(ScHoolboy Q)のウィード(大麻)には、Qがお前がそのウィードに値するほどクールな奴だと考えない限り絶対に触るな。そしてそれについて口にもするな。自分で持ってきた安いウィードでも吸ってろ。
4. ここでは黙ってろ。俺らの邪魔はするな。
5. このルールを全て頭の中に入れとけ。そうすれば飯代くらいは浮くかもな。
2017 goals: shut up and look ugly for the homies pic.twitter.com/D2AN3olgLW
— yung content 뤀 (@lukashmayyn) June 7, 2017