P.A.M. と FACETASM によるコンセプチュアルブック『PAMTASM』が登場

オーストラリア発で現在はパリを拠点とするストリートウェアレーベル〈P.A.M.（パム）〉と、人気ドメスティックブランド〈FACETASM（ファセッタズム）〉が手掛けるコンセプチュアルブック『PAMTASM』のローンチが決定。

今回は両ブランドの呼びかけにより、写真家のAri Marcopoulos（アリ・マルコポロス）、〈Sasquatchfabrix.（サスクワァッチファブリックス）〉の横山大介、「Rhizomatiks Research」の真鍋大度、イラストレーターのFergaderic（ファーガデリック）、現代アーティストのMatt Damhave（マット・ダムへブ）、〈Cav Empt（C.E.）〉のSK8THING（スケートシング）を含む、計8名のアーティストが参加。〈FACETASM〉の由来に通ずる“さまざまな顔”をキーワードに、カルト的でユニークなデザインを生み出す〈P.A.M.〉ならではの視点から、前後に2つの顔を持つと言われている古代ローマの神、JANUS（ヤヌス）にフォーカス。各アーティストにそれぞれが思い描く“FACE（顔）”を制作してもらい、1冊の本へと集約。価格は4,500円（税抜）。まずは6月24日（現地時間）にパリの『OFR GALLERY』にてローンチし、7月中に日本での展開がスタートするとのこと。

また同コラボプロジェクトを記念し、8名のアーティストが手掛けた“FACE”が落とし込まれたコーチジャケット、Tシャツ、キャップなどがラインアップする“PAMTASM”限定カプセルコレクションも随時展開予定。気になる方はこちらの情報もフォローしていこう。