Nikon より 初のフィッシュアイズームレンズが登場

1本のレンズで2種類の魚眼効果が得られる新レンズは今月末発売開始

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日本が世界に誇るカメラメーカーの1つ「Nikon(ニコン)」社より、1本のレンズで2種類の魚眼効果が得られるニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応のフィッシュアイズームレンズ、“AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED”が登場。発売開始は6月30日(金)で、希望小売価格は15万2,500円(税別)とのこと。

この“AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED”は円周魚眼と対角線魚眼の2種類の魚眼効果が1本で得られる焦点距離8-15mm、開放F値3.5-4.5のNIKKORレンズ初となるフィッシュアイズームレンズ。簡単に説明すると円周魚眼とはこのような写真、対角線魚眼とはこのような写真の撮影を可能にする。HPによると、FXフォーマット(35mmフルサイズ)時には、ズームのワイド端(8mm)で画角が全周180°の円周魚眼画像、テレ端(15mm)近傍で画角が対角線方向に180°の対角線魚眼画像が撮影可能とのこと。またDXフォーマット(APS-C)時には、ズームのDX指標近傍からテレ端の間で最大180°の対角線魚眼画像が撮影できるとのこと。

通常の単焦点レンズやズームレンズなどでは作り出せないような、斬新かつ美しい画作りを求めるフォトグラファーにぴったりなこの1本。これからのレジャーシーズンに向けて新たなレンズの購入を考えている方は、是非その購入を検討してみてはいかがだろうか。詳細はこちらよりチェック。

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