ストリートにフレッシュな感覚を注入する Diesel Black Gold 2018年春夏コレクション
透明感のあるアクアカラー、ミント、ターコイズをキーカラーとしたテクノグランジのアティテュード
肩肘の張らない都会的な贅沢さが魅力の〈Diesel Black Gold(ディーゼル ブラック ゴールド)〉の2018年春夏コレクションは、クリエイティブディレクター Andreas Melbostad(アンドレアス・メルボスタッド)の都会的な審美眼により、ストリートの感性とアスレチックの要素を取り入れ、見るものに新鮮さを付与するテクノグランジのアティテュードを伝えるものだった。実用性から決して目を背けることのないブランドの哲学に沿って構築された新シーズンは、誇張したプロポーションを軸にマルチレイヤードがシルエットを生み出し、透明感のあるアクアカラー、ミント、ターコイズがフレッシュな感覚を注入。チェックのロングシャツはレギンスとレイヤードさせたショートパンツと合わせアスレチックな雰囲気を演出する一方、シャープなカッティングのノーカラーコートはスポーティーなトップスとビッグショルダーのサルトリアルブレザーによって高貴にまとめるなど、スタイリング幅の広さも特筆すべきポイントだろう。
ミラノで披露された〈Diesel Black Gold〉の最新コレクションは、上のフォトギャラリーをチェック。