teamLab がシンガポールにて触ると変色する“teamLabBall”を用いた展示会を開催
タイトルは“Homogenizing and Transforming World(世界は均質化されつつ、変容し続ける)”
東京発の天才テクノロジスト集団「teamLab(チームラボ)」の独創的なインタラクティブ空間は人々を魅了し続け、その実力は確実に世界へと浸透しているが、今度は世界最大級の美術館『ナショナル・ギャラリー・シンガポール』にて感動的な新しい体験を提供している。
“Homogenizing and Transforming World(世界は均質化されつつ、変容し続ける)”と名付けられた今回のインスタレーションでは“teamLabBall(チームラボボール)”が空間いっぱいに並べられた。インタラクティブインターフェイスを採用した“teamLabBall”は、人が触れると色が変化し、音色を奏で、周りのボールも連動していくという仕組みになっている。
このインタラクティブインスタレーションは子供のビエンナーレ(2年に一度の展覧会)として作られ、5月20日から10月8日まで開催される。「teamLab」は過去数年でこのボールを用いたインスタレーションをこれまで日本、韓国、香港で開催しており、シンガポールでは初の開催となる。展示会の様子を上のフォトギャラリーと下のビデオで確認しておこう。