スティーヴ・マックイーン監督が2Pacのドキュメンタリー映画を製作

『All Eyez on Me』に続き、Makaveliのドキュメンタリー映画が登場

エンターテインメント
2,125 Hypes

米「Deadline」のレポートによると、『それでも夜は明ける』などで知られるイギリスの映画監督Steve McQueen(スティーヴ・マックイーン)が、 25歳でこの世を去ったラッパーTupac Shakur(トゥパック・シャクール)の新しいドキュメンタリー映画を製作する。彼の遺作をリリースするためにTupacの母である故Afeni Shakur(アフェニ・シャクール)が設立した米レーベル「Amaru Entertainment(アマル・エンターテイメント)」とTupacの遺産管財人Tom Whalley(トム・ホーリー)が正式に発表した。まだタイトルさえないこの映画は、米フィルムプロダクション「White Horse Pictures」のNigel Sinclair(ナイジェル・シンクレア)、Jayson Jackson(ジェイソン・ジャクソン)、 また彼の活動を支えてきた米「Universal Music(ユニバーサルミュージック)」、米「Interscope Records(インタースコープ・レコード)」の代表Whalleyによってプロデュースされる。プレスに向け、Steve McQueenは次のように述べた。

この伝説のアーティストの人生を映画化できることを心から嬉しく思います。私がニューヨーク大学の映画学科に通っていた1993年、まだHIPHOPは黎明期で当時私にはTupacと共通の友達がいたんです。彼ほどの偉業を成し遂げてきた人はいないでしょう。彼の家族に話を聞きながら、一緒に才能あふれる偉人の知られていない話を映画で伝えるのが楽しみです

また、Benny Boom(ベニー・ブーム)が監督を務めたTupacの伝記映画『All Eyez on Me』は日本での公開情報は明らかになっていないが、アメリカでは6月16日(現地時間)に公開される予定だ。

Read Full Article
 
ニュースレターに登録して、“最新情報”を見逃さないようにしよう。

購読ボタンをクリックすることにより本サイトの利用規約プライバシーポリシーに同意するものとします。