Rei Kawakubo/COMME des GARÇONS: Art of the In-Between(間の技)展をレポート

“黒の衝撃”からまで、川久保玲と〈CdG〉の歴史を凝縮した140体のアーカイブを展示

ファッション
5,292 Hypes

メトロポリタン美術館』で行われる「Rei Kawakubo/COMME des GARÇONS: Art of the In-Between(間の技)」展の一般公開が、5月4日(現地時間)よりスタートする。だが、『HYPEBEAST』は一足先に、トップセレブリティたちやファッションアイコン、ミュージシャンたちも駆けつけたオフィシャルプレスプレビューに赴き、ファッションの歴史を変えた稀代の天才デザイナーの独創的かつ素晴らしいアーカイブ140体が展示されている会場内の撮影を敢行した。

本展では、身体の概念を根本から覆した1997年の“Lumps and Bumps”コレクションや、モード界を震撼させた“黒の衝撃”、CFDAファッションアワードを受賞した2012年の“Future’s in Two Dimensions”など、川久保玲の1980年初期から近年のクリエイションまでを幅広く展示。迷路のようにセグメント分けされた空間は、まさに〈COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)〉の前衛的なデザイン哲学とマッチした青山の旗艦店を彷彿とさせ、来場者は“Absence/Presence”、“Design/Not Design”、“Fashion/Antifashion”、“Then/Now”、“Object/Subject”といったテーマごとに作品を堪能することができる。

気になる館内の様子は、上のフォトギャラリーから。Rei Kawakubo/COMME des GARÇONS: Art of the In-Between(間の技)」展は9月4日(現地時間)まで開催されているので、お近くの際は是非足を伸ばしてみてはいかがだろうか。

Metropolitan Museum of Art
1000 5th Ave
New York, NY
10028

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