ストリートにおけるステッカーの歴史を辿るドキュメンタリーシリーズ『Stick to It』
世界中の名だたる著名人たちが語るステッカーカルチャーをチェック
先日よりアメリカのアート&カルチャーマガジン『Juxtapoz Magazine』がYoutubeにて配信をスタートさせたストリートカルチャーの1つであるステッカーボムの歴史を巡る『Stick to It』というドキュメンタリーシリーズをご紹介。
Alexis Deforges(アレクシス・デフォルジュ)がディレクター、Jakprints(ジャックプリンツ)とWallplay(ウォールプレイ)がプロデューサーを担当するこのシリーズは4つのパートに分けられており、世界中のアーティストやミュージシャン、アスリート、ステッカー愛好家たちなどをフィーチャーしている。同誌によると、「この4部構成のドキュメンタリーシリーズはステッカー文化の発展について迫る密接的かつ歴史的なドキュメンタリーであり、雑誌や漫画といった他のカルチャーと結びつく『Juxtapoz』の歴史の一部である。」とのこと。また、Wallplayの共同設立者であるAlessandra De Benedett(アッレサンドラ・デ・ベネデット)は「ステッカーはインターネット文化と同じく、人々の集合的意識を引き出す。」とコメント。Shepard Fairey(シェパード・フェアリー)、Marc Ecko(マーク・エッコー)、Chris RWK(クリス・RWK)、Royce Banon(ロイス・バノン)、 CJ Ramon(CJ・ラモーン)、 El Toro(エル・トロ)、 Eric Haze(エリック・ヘイズ)、14 bolt(フォーティーン・ボルト)、Eli Morgan Gesner(イーライ・モーガン・ゲスナー)などといった名だたるアーティストや映画監督などが出演するその第1話をまずは上のプレイヤーよりチェックしてみよう。