コナー・マクレガーがメイウェザー戦の契約書にサインしたことを発表
その“世紀の一戦”の実現はほぼ確定か
昨年の後半頃からその実現の噂が流れ始め、以降現在に至るまで世界中の格闘技ファンの注目を集め続けているUFC界のスターConor McGregor(コナー・マクレガー)vs ボクシング界のレジェンドFloyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)の世紀のボクシングマッチ。先日もUFCの代表を務めるDana White(ダナ・ホワイト)がその対戦を承認したとのニュースが舞い込んでいたが、今回その一戦の実現に更に現実味を持たせる新ニュースが登場した。
タイトルにもある通り、その新ニュースとはMcGregorがその世紀のボクシングマッチの契約書に遂にサインを施したというもの。McGregorは『TheMacLife』に掲載された声明内で「まず最初に、そして最も重要なことでもあるが、この歴史的な契約書の一部に遂にオフィシャルなサインが施された。いま俺らはメイウェザーと彼のマネージャーのサインが施されるのを待っている段階だ。」また「俺はこの前代未聞の取引にサインすることができて光栄だよ。」という旨のコメントを発表している。
また先日NBAのTV中継番組にゲストとして登場したUFC代表のDana Whiteは、現在Floyd Mayweatherサイドがその契約書にサインを施して完成させるべく動いている段階であることを明らかにしている。
“McGregor / Mayweather… Is it happening? Is it a myth? What’s going on?” -@SHAQ asks @danawhite the question on everyone's minds. #UFC pic.twitter.com/8v0gpngTdj
— NBA on TNT (@NBAonTNT) May 18, 2017
ちなみに、現在ネット上で確認できるこのマッチアップの行方に関する大方の推測は(形式がボクシングということもあり)Floyd Mayweatherが簡単に勝利を収めて最大で1億ドル(約111億円)ほどの富を新たに獲得するというもの。その莫大なファイトマネー等に関するお金の詳細は明らかになっていないが、着々と実現に向けて歩を進めているその世紀の一戦の実現を引き続き楽しみに待とう。